EXHIBITIONS
しりあがり寿展「焚書坑寿」
マンガ家・現代アーティスト、しりあがり寿による個展「焚書坑寿(ふんしょこうじゅ)」が、Bunkamura内のアートショップ・NADiff modernで開催される。
しりあがり寿は、1985年の単行本『エレキな春』でマンガ家としてデビューし、パロディを中心にした新しいタイプのギャグマンガ家として注目を浴びた。その後、幻想的あるいは文学的な作品、新聞の風刺マンガやアンダーグラウンドマンガなど、様々なジャンルのマンガを発表。マンガだけにとどまらず、映像や絵画、インスタレーションなど多方面に広げ、海外の企画展への参加や、国内での個展開催など精力的に活動している。
近年では、「劣化」というキーワードのもと、板に描いた作品を燃やす「焼き絵」の作品制作に力を入れているしりあがり。今回は、「焼き絵」の新たなる側面「焼き言葉」に挑戦し、初の「焼き言葉」だけの個展となる。
会期初日には店舗前スペースにて、しりあがりによるライブペインティングを実施。そして9月17にはBunkamura内の特設会場にて、文学者・高橋源一郎を招いた「言葉」について語るトークイベントも行われる。
なお作品の販売は、NADiff modern店頭および、アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」でも予定している。
しりあがり寿は、1985年の単行本『エレキな春』でマンガ家としてデビューし、パロディを中心にした新しいタイプのギャグマンガ家として注目を浴びた。その後、幻想的あるいは文学的な作品、新聞の風刺マンガやアンダーグラウンドマンガなど、様々なジャンルのマンガを発表。マンガだけにとどまらず、映像や絵画、インスタレーションなど多方面に広げ、海外の企画展への参加や、国内での個展開催など精力的に活動している。
近年では、「劣化」というキーワードのもと、板に描いた作品を燃やす「焼き絵」の作品制作に力を入れているしりあがり。今回は、「焼き絵」の新たなる側面「焼き言葉」に挑戦し、初の「焼き言葉」だけの個展となる。
会期初日には店舗前スペースにて、しりあがりによるライブペインティングを実施。そして9月17にはBunkamura内の特設会場にて、文学者・高橋源一郎を招いた「言葉」について語るトークイベントも行われる。
なお作品の販売は、NADiff modern店頭および、アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」でも予定している。