ARTISTS

THE COPY TRAVELERS

ザ・コピー・トラベラーズ

「THE COPY TRAVELERS」は加納俊輔、迫鉄平、上田良の3名からなるアーティスト・ユニット。写真や印刷物など、それぞれが集めたイメージを、コピー機やスキャナ、カメラといったツールを用いて組み合わせるなど、多様な試みによって「複製」や「コラージュ」という手法の可能性を探っている。

 近年の主な個展に、「THE COPY TRAVELERSのA室」(ギャラリー16、京都、2019)、「雲型定規がヤマをはる」(Sprout Curation、東京、2019)など。これまでに参加した主な展覧会に、鉄道芸術祭vol.8「超・都市計画 ~そうなろうとするCITY~」(アートエリアB1、大阪、2018)、「WALKING, JUMPING, SPEAKING, WRITING」(SeMA STORAGE、ソウル、2018)、「MOTアニュアル「2019 Echo after Echo:仮の声、新しい影」(東京都現代美術館、東京、2019)などがある。2015年にアーティストブック「THE COPY TRAVELERS by THE COPY TRAVELERS」をBLUE ART社より出版。