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近藤亜樹

Aki Kondo

 近藤亜樹は1987年北海道生まれ。2012年東北芸術工科大学大学院実験芸術学科修了。出会った人々や物、場所の記憶や感動を原動力に絵画作品を制作。映画制作やミュージシャンとのライブペイント、ホテルの客室での壁画制作など、形式にとらわれない作品発表やパフォーマンスでも知られる。2015年に初監督作品『HIKARI』が公開。主な個展に「たべる 地球」(シュウゴアーツ、東京、2012)、「近藤亜樹の生態」(実家 JIKKA、東京、2013)、「Works on paper 2011-2014」(シュウゴアーツ、2014)、「HIKARI」(シュウゴアーツ、2015)、「Artist」(シュウゴアーツ ウィークエンドギャラリー、東京、2015)、「HIKARI」(大和日英基金 大和ジャパンハウス、ロンドン、2016)、「From Island to Island」(TKG+、台北、2017)、「Grow Wings」(銀座蔦屋書店 アートウォールギャラリー、2018)、「飛べ、こぶた」(シュウゴアーツ、2017)、「あの日を待つ 明日を待つ 今日」(シュウゴアーツ、2018)、「ここにあるしあわせ」(シュウゴアーツ、2021)、「星、光る」(山形美術館、2021)、「わたしはあなたに会いたかった」(シュウゴアーツ、2023)、グループ展に、「高松市美術館コレクション+ 身体とムービング」(高松市美術館、香川、2020)など。「あいち2022」に参加。「PHANTOMS OF ASIA: Contemporary Awakens the Past」(Asian Art Museum、サンフランシスコ、2012)では東日本大震災を経験した後に描いた10メートルを超える大作《山の神様》(2011)が出展され話題を呼んだ。