SPECIAL / PROMOTION - 2020.1.22

いま、工芸を見る意味とは何か?
東京国立近代美術館工芸館「パッション20」が提示するもの

東京国立近代美術館工芸館外観

東京国立近代美術館工芸館

東京国立近代美術館工芸館

通風孔は陸軍の徽章をあしらった五芒星

階段の手すりにも細かな意匠が見られる

館内の吹き抜けに設置された木製の長椅子にも注目

平田郷陽 桜梅の少将(部分) 1936

平田郷陽 桜梅の少将(部分) 1936

平田郷陽《長閑》(1958)と《桜梅の少将》(1936)

初代宮川香山 鳩桜花図高浮彫花瓶 1871-82頃

鈴木長吉 十二の鷹 1893

鈴木長吉《十二の鷹》(1893)より

鈴木長吉《十二の鷹》(1893)より

鈴木長吉《十二の鷹》(1893)より

小名木陽一 赤い手ぶくろ 1976

内藤春治 壁面花挿 1929

杉田禾堂 用途を指示せぬ美の創案 1930

手前―─濱田庄司 刷毛目汲出セット 1925

 テキスタイルデザイナーの須藤玲子とNUNOが監修した休憩スペース、「さわってプリーズ」内には、さまざまな素材・技法で作られたクッションやカーテンが配置されている。布地を自由に撫で、触感の違いを体感するのも楽しい

2室の展示風景

2室の展示風景

赤地友哉 曲輪造彩紅盛器(部分) 1960

増村益城 乾漆朱輪花盤(部分) 1983

芹沢銈介 1948年のカレンダー(部分) 1947

八木一夫《水注》(1970-74頃)と《黒陶 環》(1967)

留守玲 蒼のあいづち 2016 個人蔵

四谷シモン 解剖学の少年 1983

高橋禎彦のガラス作品群

展示室出口

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編集部