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いま、工芸を見る意味とは何か?
東京国立近代美術館工芸館「パッション20」が提示するもの

東京国立近代美術館工芸館外観
東京国立近代美術館工芸館
東京国立近代美術館工芸館
通風孔は陸軍の徽章をあしらった五芒星
階段の手すりにも細かな意匠が見られる
館内の吹き抜けに設置された木製の長椅子にも注目
平田郷陽 桜梅の少将(部分) 1936
平田郷陽 桜梅の少将(部分) 1936
平田郷陽《長閑》(1958)と《桜梅の少将》(1936)
初代宮川香山 鳩桜花図高浮彫花瓶 1871-82頃
鈴木長吉 十二の鷹 1893
鈴木長吉《十二の鷹》(1893)より
鈴木長吉《十二の鷹》(1893)より
鈴木長吉《十二の鷹》(1893)より
小名木陽一 赤い手ぶくろ 1976
内藤春治 壁面花挿 1929
杉田禾堂 用途を指示せぬ美の創案 1930
手前―─濱田庄司 刷毛目汲出セット 1925
 テキスタイルデザイナーの須藤玲子とNUNOが監修した休憩スペース、「さわってプリーズ」内には、さまざまな素材・技法で作られたクッションやカーテンが配置されている。布地を自由に撫で、触感の違いを体感するのも楽しい
2室の展示風景
2室の展示風景
赤地友哉 曲輪造彩紅盛器(部分) 1960
増村益城 乾漆朱輪花盤(部分) 1983
芹沢銈介 1948年のカレンダー(部分) 1947
八木一夫《水注》(1970-74頃)と《黒陶 環》(1967)
留守玲 蒼のあいづち 2016 個人蔵
四谷シモン 解剖学の少年 1983
高橋禎彦のガラス作品群
展示室出口
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編集部