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WORLD REPORT「台北」:陽光の届かない忘れられた記憶に光をあてる 炭鉱文化とアートのいま

雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2024年4月号の「台北」は、様々な社会変化から埋もれてしまった炭鉱文化の歴史に注目したアートプロジェクトを取り上げる。同地のパフォーマンスカンパニー河床劇団による『被遺忘的(忘れられたもの)』、そして社会運動に取り組み、炭鉱夫を含む労働者や一般市民の貧困を描いた画家・洪瑞麟による絵画は、現代を生きる我々に何を伝えてくれているのか。栖来ひかりが論じる。

文=栖来ひかり

台中国家歌劇院での河床劇団『被遺忘的(忘れられたもの)』公演の様子 © National Taichung Theater

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