REVIEW -
高温の熱のように広がる「エピソード」。椹木野衣評 ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」

イシャム・ベラダ《Présage(予兆)》(2007~)のパフォーマンス風景
撮影=加藤甫 提供=横浜トリエンナーレ組織委員会

(C) Oscar Santillán(digital model by Marijn van Bekkum)
撮影=大塚敬太 提供=横浜トリエンナーレ組織委員会

(C) Chen Zhe 撮影=大塚敬太 提供=横浜トリエンナーレ組織委員会

(C) Kei Takemura 撮影=大塚敬太 提供=横浜トリエンナーレ組織委員会

(C) Kei Takemura 撮影=大塚敬太 提供=横浜トリエンナーレ組織委員会

横浜の寿町の日雇い労働者にして哲学者であった西川紀光、1912年に日本人の花嫁として来日したベンガル人女性ホリプロバ・ モッリク、スヴェトラーナ・ボイムによる友情を表す言葉、16世紀に南インドを治めていたビージャープル王国のスルタン、アリー・アーディル・シャーの知恵、2008年にノーベル化学賞を受賞した生物学者、下村脩の研究の様子などを掲載
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編集部