NEWS / REPORT -

「第12回ヒロシマ賞受賞記念 メル・チン展」(広島市現代美術館)開幕レポート。メディアを横断し社会を編み直す実践

メル・チン《ファンク&ワグナルズ百科事典:AからZまで》(2012)The Universal Standard Encyclopedia(1953〜56年版、ウィルフレッド・ファンク社刊)から切り抜かれたページ、水性アーカイヴァル接着剤、紙 524個のコラージュ各20.3×27.9〜43.2×58.4cm 作家蔵
メル・チン《私たちの民主主義の奇妙な花》(2005)竹、藁、黄麻布、ヤシ繊維、マホガニー、スチール、ボトルキャップ 直径457.2×548.6cm 作家蔵
チンは映画『世界残酷物語』(1962)を通じて「カーゴ・カルト」の存在を知り、衝撃を受けたという
メル・チン《死の車輪》(2002)ファイアストン社のウィルダネスATタイヤ、ペイント・木製パネル 182.9×182.9cm モリー・ケンプ蔵
メル・チン《逃れられない歴史》(1988)ヘブロン産大理石、木、オリーブ材、石膏、ドライウォール 直径205.7cm 作家蔵
メル・チン《スカル・チェア》(1984)拾得した折りたたみ椅子にメゾナイト、セピアインク、鉛筆
87.6×47×52.7cm サンドラ・ジェンセン・ローランドとF.クルーザー・ローランド蔵
メル・チン《自叙伝的二連作》(1989)左:マホガニー、バナナ繊維、ドライウォール用パテを用いた作家制作の木製パネルにグラファイト、モデリングペースト 右:ダメージ加工したホーロー鋼板、石膏を用いた作家制作のフレーム 左:48.3×48.9×10.2cm、右:47.9×48.9×10.2cm ハウン・ソーシー蔵
手前がメル・チン《リヴァイヴァル・フィールド》(1991〜)の実験に使用された、メル・チン《区画マーカー51番、62番、88番》(1993)レッドウッド、アルミニウム、ガラス、ベークライト製キャップ、亜鉛、銅、鉛、土壌残留物 作家制作の展示ケース:アクリルチューブ、真鍮、金具、合板 各62.9×10.2cm 
メル・チン《ファンク&ワグナルズ百科事典:AからZまで》(2012)The Universal Standard Encyclopedia(1953〜56年版、ウィルフレッド・ファンク社刊)から切り抜かれたページ、水性アーカイヴァル接着剤、紙 524個のコラージュ各20.3×27.9〜43.2×58.4cm 作家蔵
メル・チン《ファンク&ワグナルズ百科事典:AからZまで》(2012)の一部。チンが「羊のギャング」と呼んでいたこのコラージュのように、本作では百科事典の画像にコミカルな世界観を付与している
メル・チン《招待》(2026)FRP、備前土(広島の土を含む)、スチール、オリーブドラブ顔料(1945頃) 直径254×254 作家提供
記者会見でのメル・チン(左)。「鑑賞する方には提示するものを越えて、さまざまな疑問を持っていただきたい」と語った
1 / 11

編集部