「セカイノコトワリ―私たちの時代の美術」(京都国立近代美術館)開幕レポート。90年以降の表現が示すもの
手前から、石原友明《世界。》(1996)と小谷元彦《Phantom-Limb》(1997) 竹村京の作品群。壁に展示されたのは《Floating on the River》(2021) ゆっくりと動く藤本由紀夫の《SUGAR 1》(1995) 青山悟《喜びと恐れのマスク(Kissing)》(2020) 「身体性」を想起させる陶磁器と、そこに息や声を吹き込むパフォーマンスで知られる西條茜の作品群 松井智惠の「LABOUR」シリーズ(1993)は1つの部屋で展示されている 田中功起《一時的なスタディ:ワークショップ#1「1946年–52年占領期と1970年人間と物質」》(2015)の展示風景 毛利悠子《Parade》(2011–17)の展示風景 AKI INOMATA《やどかりに「やど」をわたしてみる-Border-(ラ・リューシュ、パリ)》(2024) 手塚愛子《閉じたり開いたり そして勇気について(拗れ)》(2024)の展示風景 12 / 13
編集部