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「大地に耳をすます 気配と手ざわり」(東京都美術館)開幕レポート

展示風景より、ミロコマチコによる奄美大島をイメージした新作インスタレーション(内部)
展示風景より、川村喜一による作品群。移住後は狩猟免許を取得し、狩りも行うようになったという川村。いのちの循環に目を向けシャッターを切ってきた作家は、これらの写真を展示することで「いまはこの世にいないものも、この展示室では蘇ってくるようだ」と語っていた
展示風景より、川村喜一による作品群
展示風景より、川村喜一による作品群
展示風景より、ふるさかはるかの作品群
展示風景より、ふるさかはるか「トナカイ山のドゥオッジ」シリーズ。手前は無垢の木を用いた木版
展示風景より、ふるさかはるか「トナカイ山のドゥオッジ」シリーズ《葉隠れ》(2014)。ふるさかは、自然のなかで育まれた知恵で自身の身を守るといったサーミの人々の考え方に感銘を受け、木版画での制作を通じて自然との対話を行うことを試みている
展示風景より、ミロコマチコによる作品群。ミロコは内覧会にて「島の人々は自然を感じ取る力が強く、それを身につけていかないと生きていくことはできない」と語った
展示風景より、ミロコマチコによる作品群
展示風景より、ミロコマチコによる奄美大島をイメージした新作インスタレーション(内部)
展示風景より、倉科光子「tsunami plants」シリーズ《39°42'03"N 141°58'15"E》(2015〜21)
展示風景より、倉科光子「tsunami plants」シリーズ《39°42'03"N 141°58'15"E》(部分、2015〜21)
展示風景より、倉科光子「tsunami plants」シリーズ《38°13'09"N 140°59'03"E》(2023〜) 宮城県仙台市 
展示風景より、榎本裕一「結氷」シリーズ
展示風景より、榎本裕一「結氷」シリーズ
展示風景より、榎本裕一「根室 制作のための資料」
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編集部