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「記憶:リメンブランス─現代写真・映像の表現から」(東京都写真美術館)開幕レポート。写真・映像は、人々のどのような「記憶」をとらえてきたのか

展示風景より、村山悟郎《千年後のドローイングのために - 人間・人工知能・人工生命》(2023) 
展示風景より、米田知子「サハリン島」「Scene」シリーズ
展示風景より、米田知子《(未)完成の風景 Ⅰ》、《(未)完成の風景 Ⅱ》(ともに2015 / 2023)
展示風景より、小田原のどか《像の記憶と手ざわり:上野彦馬の写真、彫刻、墓、記念碑》(2024)。会場には小田原の文章が刷られた紙が積んであり、持ち帰りや誰かへ手渡すことが可能となっている
展示風景より、グエン・チン・ティ《パンドゥランガからの手紙》(2015)
展示風景より、村山悟郎《千年後のドローイングのために - 人間・人工知能・人工生命》(2023) 
展示風景より、村山悟郎《千年後のドローイングのために - 人間・人工知能・人工生命》(2023)
展示風景より、マルヤ・ピリラ《カメラ・オブスクラ/ルース》(2011)。マルヤは「写真の奇跡とは、現在と過去の出会いにある」と語る
展示風景より、手前はSatoko Sai + Tomoko Kurahara《レーナ》(2011)
担当学芸員の関は、2021年に開催された「新・晴れた日 篠山紀信」展も担当。その際つくったというカメラ小僧Tシャツを着て挨拶を行うとともに、今年1月4日に逝去した篠山に対し哀悼の意を表した
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編集部