道後温泉でアートも楽しむ。「道後オンセナート2022」注目作品を巡る
ホテル古涌園 遥 ロビーから大竹伸朗《熱景/NETSU-KEI》を望む 駅前に設置されている市原えつこ《神縁ポータル》(2022) 駅前に設置されている市原えつこ《神縁ポータル》(2022) 「放生園」足湯にあるTIDE《SPRING》(2022) 「道後温泉 第4分湯場」にある力石咲《道後温泉系》(2022) 「道後オンセナート2022」のヴィジュアルデザインは、資生堂クリエイティブ本部を経て2019年に独立したグラフィックデザイナーの小林一毅によるもの 見逃さないようにしたいTIDE《Mural #1》(2022) エイドリアン・シュテッケヴェー《あいだのお湯》(2022)は夜間の鑑賞がおすすめ 昼間の蜷川実花《道後温泉別館 飛鳥乃湯泉中庭インスタレーション》(2021) 夜間の蜷川実花《道後温泉別館 飛鳥乃湯泉中庭インスタレーション》(2021) 道後商店街より望む大竹伸朗《熱景/NETSU-KEI》(2021) 大竹伸朗《熱景/NETSU-KEI》(2021)。画面右手の面が南面にあたる 道後温泉本館南に位置する冠山にある「道後温泉 空の散歩道」より望む SUPER BEAVERは「〜道後からあなたへ〜」と題し、楽曲から歌詞を選定して10作品を街なかに展開 美術ライターの浦島茂世が選出したのは、角田寿星『再会』 永本冬森が植村直己の『植村語録 植村さんがイノチかけてつかんだコトバ』(植村直己冒険館)より選出した言葉は、ホテル古湧園 遥 ロビー ガラス面に展示 「踊念仏」で衆生を救った一遍上人に因んだ上人坂周辺エリアには、松山在住の俳人・夏井いつきの句集『伊月集 鶴』から春夏秋冬の句をそれぞれ5句選出。季節ごとに鏡面仕上げの句碑を入れ替えて展示 上人坂上の宝厳寺から坂全体を舞台に、2018年には田中泯が「場踊り」を披露した 展示風景より、谷川俊太郎《くるくるミラクル》(2022) 16 / 23
編集部