村上春樹ライブラリーで村上ワールドに浸る。「新しい文化の発信基地になってくれれば」
左から、田中愛治(早稲田大学総長)、村上春樹、柳井正 左から、十重田裕一(早稲田大学国際文学館館長)、田中愛治(早稲田大学総長)、村上春樹、柳井正、隈研吾 地下1階のラウンジ。地下だが高低差のため明るい外光が入る ラウンジに展示されているのは、舞台『海辺のカフカ』で使われた舞台美術装置 ピーターキャットで実際に使用されていたグランドピアノ 「村上さんの書斎」の椅子はデンマークを代表するデザイナー、ハンス J. ウェグナーによるもの 「村上さんの書斎」にあるレコードプレーヤー(DENON PC-3000)は村上春樹が寄贈したもの ギャラリーラウンジの壁面には村上が描いた「羊男」の姿が見える。左にある椅子はピーターキャットで使用されていたもの オーディオルーム。奥の壁には村上春樹寄贈のレコードが並ぶ 小野寺弘滋が選定・セッティングしたオーディオシステム レコードのなかには「ピーターキャット」の印が入ったものも 14 / 35
編集部