「アートのあるライフスタイル」の実現とともに、若手作家の発掘、育成、活動支援を目的として、2001年から始まったアート・ミーツ・アーキテクチャー・コンペティション(AAC)が、今回で17回目を迎える。
募集しているのは、マンションの共用スペースに展示するための未発表の立体作品。審査員は、堀元彰(東京オペラシティアートギャラリー チーフ・キュレーター)、三沢厚彦(彫刻家)、小山登美夫(小山登美夫ギャラリー 代表取締役社長)、服部信治(アーバネットコーポレーション 代表取締役社長)が務める。
応募できるのは学生のみで、買い上げられた最優秀作品は、2017年9月に完成予定のマンション「初台Ⅱプロジェクト(仮)」の共用空間に常設展示される。複数の応募も可能なので、この機会に挑戦してみてはいかがだろう。