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「ポンピドゥー・センター2030」とは何か? 日仏アーキテクトによる大規模改修案に注目

ポンピドゥー・センターの前庭「ラ・ピアッザ」からの正面外観(3Dイメージ)。センター附属施設であるフランス国立音響音楽研究所(Ircam)や、1983年にジャン・ティンゲリーとニキ・ド・サンファルによって制作された《ストラヴィンスキーの噴水》などがある南側(写真の右側)からもアクセスしやすくなる
© Moreau Kusunoki in association with Frida Escobedo Studio
ポンピドゥー・センター館内・中2階「メザニン」からの眺め(3Dイメージ)同館周囲に広がるパリの都市風景を取り込みながら、地上階の交流スペース「フォーラム」と、映画上映室等もある地下階「アゴラ」まで、光と動線がつながるようになる
© Moreau Kusunoki in association with Frida Escobedo Studio
前庭北側にある小ぶりな建物内で再現していた彫刻家ブランクーシのアトリエはセンター内のコレクションスペースに、館内にあった美術の専門資料を閉架で扱う研究者向け「カンディンスキー図書館」はこの建物内に移動する。
© Moreau Kusunoki in association with Frida Escobedo Studio
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編集部