NEWS / HEADLINE - 2023.4.17ロエベ財団、京都の老舗「釜師」大西清右衛門家の活動を長期支援へ箒(ほうき)。十六代当主が二十代のころ、農家から稲穂を大量に譲り受けて自作したものガラス瓶に入った箆(へら)。鋳型のレリーフを作る際に用いる彫刻箆で、鉄、真鍮、銅、竹、拓殖(つげ)などの木材でつくられる。釜の文様に応じて必要なものを各代が自作して足してきた。江戸時代より大西家に伝わる箆に、現代のものも加わっていく1 / 2 記事にもどる 編集部