2020.8.25

ヨックモックミュージアムのカフェに注目。「新しい美術館カフェの過ごし方」を提案

10月25日、東京・南青山に開館する「ヨックモックミュージアム」。併設のカフェでは「アートキットメニュー」などを販売し、新たな美術館カフェの過ごし方を提案する。

「art for café」イメージ
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 今年10月25日、東京・南青山の「ヨックモック青山本店」からほど近い場所に開館する「ヨックモックミュージアム」。併設の「カフェ ヴァロリース」では、同日からアートキットメニュー「art for café」の販売を開始する。

 アートキットメニューとは、気軽にクリエイティブワークを楽しみ、リフレッシュすることのできる体験型カフェメニュー。第1弾「世界で1つだけのコースターをつくろう」では、ドリンク、プティシガールと無地のコースターや色鉛筆などをセットで提供(税込1650円)。11月29日までの期間限定で、テイクアウト・取り寄せにも対応する。

「art for café」イメージ

 今後も「カフェ ヴァロリース」では、「アート×お菓子」のアートセッションやイベント、カフェメニューを企画予定。カフェのみの利用も可能で、同じヨックモックグループ内のハイエンド・ブランド「UN GRAIN(アン グラン)」のミニャルディーズも楽しむことができる。

 グループが30年以上にわたって収集してきたピカソのセラミック作品500点を軸とする「ヨックモックミュージアム」。開館記念展としては、「ピカソ:コート・ダジュールの生活」(10月25日~2021年9月26日)の開催が決定している。豊かなコレクションと、新たなミュージアムカフェをあわせて楽しみたい。

「UN GRAIN(アン グラン)」のミニャルディーズ
カフェ内観イメージ