ステラ マッカートニー × サーチ・ギャラリー。「Stellavision」でドローイングセッションの様子が公開

ファッションブランドのステラ マッカートニーは、ソーシャルメディアチャンネルにて「Stellavision」を展開中。オラファー・エリアソンのスタジオツアーのほか、新たにサーチ・ギャラリーが選出した10人のアーティストによるZoomでのドローイングセッションの様子が配信されている。

ミリアム・エスコフェット (C) Courtesy the artist, Stella McCartney and Saatchi Gallery, London

 ファッションブランドのステラ マッカートニーは、ソーシャルメディアチャンネルで「Stellavision」を展開中。これまでデヴィッド・リンチやドリュー・バリモア、パティ・スミスによるメッセージなど、様々なコンテンツを発信してきた。

 現在はアートに関するコンテンツを配信中の「Stellavision」。オフィシャルインスタグラムの「IGTV」では、各都市のロックダウンのなかでのオラファー・エリアソンやゲイリー・ヒューム、マリリン・ミンターといったアーティストたちのバーチャルスタジオツアーを見ることができる。

フローレンス・ハッチングス (C) Courtesy the artist, Stella McCartney and Saatchi Gallery, London

 そして今回新たに、ロンドンの美術館「サーチ・ギャラリー」がアーティスト10名を選出。同ブランドの2020年サマーコレクションを身にまとったモデルのマウゴザタ・ベラを被写体に、Zoomでのドローイングセッションを開催した。ミリアム・エスコフェットやマッシミリアーノ・ピロンティ、フローレンス・ハッチングスなどの作家が参加したこの「アットホーム・ライフ・ドローイング」の様子は、IGTV上で5月27日から配信されている。

デニス・サラヅィン (C) Courtesy the artist, Stella McCartney and Saatchi Gallery, London

 視聴者は、ハッシュタグ「#StellaCommUnity」をつけて自分の作品をポストすると、同ブランドのSNSでフィーチャーされるチャンスがあるという。それぞれのコンテンツの概要は公式ウェブサイトで見ることができるため、こちらもあわせてチェックしてほしい。

 また、新型コロナウイルスの影響で現在休館中のサーチ・ギャラリーは、オンラインで寄付を募っている

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