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若冲と応挙の合作屏風が新発見。大阪中之島美術館の「日本美術の鉱脈展 未来の国宝を探せ!」で公開へ

左から伊藤若冲《竹鶏図屏風》(寛政2年以前)、円山応挙《梅鯉図屏風》(天明7年) 二曲一隻 紙本金地墨画
左から伊藤若冲《竹鶏図屏風》(寛政2年以前)、円山応挙《梅鯉図屏風》(天明7年) 二曲一隻 紙本金地墨画。
山下によると、《竹鶏図屏風》には若冲が得意とする鶏の力強い尾羽のしなり、そして応挙の《梅鯉図屏風》は、緻密な鯉のうろこと梅の大胆な描写のコントラストが見どころだという
新発見となる屏風について熱い会話を交わす山下裕二氏と辻惟雄氏
伊藤若冲《釈迦十六羅漢図屏風》デジタル推定復元 制作=TOPPAN株式会社
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編集部