「北アルプス国際芸術祭2020」に目、淺井裕介、川俣正らが参加。ビジュアル・ディレクターには皆川明
長野県の北西部に位置する大町市を舞台に、2017年に初めて開催された「北アルプス国際芸術祭」。その2回目となる「北アルプス国際芸術祭2020」には目、淺井裕介、川俣正など約35組が参加し、デザイナーの皆川明がビジュアル・ディレクターを務める。会期は2020年5月31日~7月19日。
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長野県北西部の大町市は、3000メートル級の山々が連なる北アルプス山脈の麓に位置し、豊かな自然に恵まれた土地。ここを舞台として、2017年に初めて開催されたのが「北アルプス国際芸術祭」だ。
北アルプス山麓の地域資源をアートの力で世界に発信することで、地域再生のきっかけとなることを目指す「北アルプス国際芸術祭」。その2回目となる「北アルプス国際芸術祭2020」が、2020年5月31日~7月19日に開催される。
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北川フラムが総合ディレクターを務める本芸術祭。今回はビジュアル・ディレクターをファッションブランド「ミナ ペルホネン」のデザイナーである皆川明を迎える。皆川は近年服づくりに加え、瀬戸内・豊島の宿「ウミトタ」や京都の宿「京の温所」にデザインやディレクションで参加。また、今年11月からは東京都現代美術館で「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」の開催も予定されている。
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またこれにあわせ、第1弾の参加作家も発表。現時点で参加が決定しているのは、青島左門、淺井裕介、川俣正、木村崇人、平田五郎、布施知子、目、持田敦子、カン・ヒジュン(韓国)、ジミー・リャオ(台湾)、李洪波(中国)、マナル・アル・ドワイヤン(サウジアラビア)、マーリア・ヴィルッカラ(フィンランド)の13組。開催までに、約35組のアーティストを順次発表していくという。
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