INTERVIEW -

心の傷を"継ぐ" アーティスト・渡辺篤インタビュー 後編

渡辺篤  個展「止まった部屋 動き出した家」(2014)より ©ATSUSHI WATANABE photo by KEISUKE INOUE Courtesy of NANJO HOUSE
せかい なるほど いじんでん[3] 2007 キャンバスに油絵の具、オイルパステル、自作額縁、参考文献パネル、研究ファイル 233.6×187.3cm  池田大作の肖像画。東京藝術大学の卒業制作展で発表され、『週刊現代』に取り上げられるなど話題を呼んだ
アベティはそれを見たことがない 2007 はなくそ(2年間溜めた作者の)、日本銀行本店金庫に置かれた金の展示台(複製物)、映像DVD(1分25秒)個人蔵  2007年の「KINCO ~日銀ウォーキングミュージアム」(日本銀行本店地下金庫)で初めて展示された
『美術手帖』2008年5月号に収録された「青空座談会」。都内公園の「ブルーテント村」にあった物々交換カフェ「エノアールカフェ」を会場に、司会の会田誠のほか、いちむらみさこ、卯城竜太(Chim↑Pom)、遠藤一郎、小川てつオ、小田マサノリ(イルコモンズ)、武盾一郎、富永剛総、増山麗奈が参加した
DOOR 2016 コンクリートに金継ぎ、塗料  「黄金町バザール 2016」では渡辺が蹴破ったドアをコンクリートで再現したものが発表された ©ATSUSHI WATANABE photo by KEISUKE INOUE Courtesy of Koganecho Bazaar
ポスター(イエロー) 2014  引きこもりを止めた日に撮ったセルフポートレートをポスターにして発表した。アンディ・ウォーホルの有名な言葉「in the future everybody will be world famous for fifteen minutes.」を引用している
©ATSUSHI WATANABE
渡辺篤 「黄金町バザール 2016」設営中の会場にて ©ATSUSHI WATANABE photo by KEISUKE INOUE Courtesy of Koganecho Bazaar
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編集部