INTERVIEW - 2018.7.13

「写真とは、彼岸にある道具。
近い感覚で言うと『心霊写真』」
写真表現の拡張を試みる
原田裕規に中尾拓哉が訊く

原田裕規(左)と中尾拓哉(右) 原田裕規「心霊写真 / ニュージャージー」展示室にて

展示風景 撮影=加藤健

会場には原田が収集した撮影者不明の「ファウンド・フォト」の数々が
手に取れるかたちで展示された。

原田裕規編著『ラッセンとは何だったのか? 消費とアートを越えた「先」』
フィルムアート社、2013

約1万枚にもおよぶ「ファウンド・フォト」

原田裕規(左)と中尾拓哉(右) 原田裕規「心霊写真 / ニュージャージー」展示室にて

展示風景より、《百年プリント》を手にする中尾

スマートフォンのカメラ機能を使用してネガ・ポジを反転させる作品の前で話すふたり

展示風景 撮影=加藤健

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編集部