EXHIBITIONS
落合陽一個展「裸性と身体性」
メディアアーティスト・落合陽一による個展「裸性と身体性」が、新宿の北村写真機店で開催されている。5月1日まで。
落合は2010年頃より作家活動を始め、境界領域における物化や変換、質量への憧憬をモチーフに作品を展開してきた。コロナ禍以降、宴会的なもの・身体的な享楽・集団的なもの、身体性や個々人がその社会に帰属性を感じるような儀礼や祝祭のつながりが分断されつつあると考えているという。
ポストコロナの風景のなかに、身体的な生々しさや人間性はどのようになっていくのか、落合はその問いへの反応として、約1年前から自身のnoteでヌードの連載に取り組んできた。
本展では作家が心血を注いで撮り溜めたヌード作品約20点を展示。プラチナプリントや、LEDビジョンを使用した立体作品を通して、艶かしさとは違った身体性を補完するような裸性を探すことをテーマにした、落合の思考の旅の一端にふれる。
落合は2010年頃より作家活動を始め、境界領域における物化や変換、質量への憧憬をモチーフに作品を展開してきた。コロナ禍以降、宴会的なもの・身体的な享楽・集団的なもの、身体性や個々人がその社会に帰属性を感じるような儀礼や祝祭のつながりが分断されつつあると考えているという。
ポストコロナの風景のなかに、身体的な生々しさや人間性はどのようになっていくのか、落合はその問いへの反応として、約1年前から自身のnoteでヌードの連載に取り組んできた。
本展では作家が心血を注いで撮り溜めたヌード作品約20点を展示。プラチナプリントや、LEDビジョンを使用した立体作品を通して、艶かしさとは違った身体性を補完するような裸性を探すことをテーマにした、落合の思考の旅の一端にふれる。