EXHIBITIONS
開館40周年記念展
扉は開いているかー美術館とコレクション 1982-2022
埼玉県立近代美術館が開館40周年を記念した展覧会「扉は開いているかー美術館とコレクション 1982-2022」を開催する。
1982年、「開館記念展 印象派からエコール・ド・パリへ」の開幕とともに開館した埼玉県立近代美術館は、以来、多彩な時代・ジャンルの美術や文化を紹介する独自のテーマの展覧会を多く開催してきた。
また、埼玉県ゆかりの作家の作品を核に、これまでに約3900点を数える国内外の近現代美術の作品資料を収集し、MOMASコレクション(所蔵品展)や企画展、教育普及事業などで紹介。調査研究や展覧会を通して収蔵作家や作品を様々な角度からとらえ直すことで、異なる作品同士が思いがけない文脈で交点を結び、コレクションは豊かにその枝葉を広げている。
本展は、2022年に開館40年を迎える埼玉県立近代美術館そのものに焦点を当て、これまでの活動とコレクション形成を収蔵作品とアーカイヴ資料によって振り返る。
展示は「近代美術館の原点―コレクションの始まり」「建築と空間」「美術館の織糸」「同時代の作家とともに」の4章に分けて構成。同館の原点とも言える開館前後の活動から、成長するコレクション、そして現在まで取り組んできたコミッションワークやプロジェクトなどを様々な視点からひも解き、美術館が築いてきた土台を検証するとともに、これからの美術館を展望する。
出展作家は、クロード・モネ、黒川紀章、瑛九、川俣正、北野謙、小村雪岱、斎藤豊作、高松次郎、田中一光、宮島達男ら(会期中、一部展示替えあり)。
1982年、「開館記念展 印象派からエコール・ド・パリへ」の開幕とともに開館した埼玉県立近代美術館は、以来、多彩な時代・ジャンルの美術や文化を紹介する独自のテーマの展覧会を多く開催してきた。
また、埼玉県ゆかりの作家の作品を核に、これまでに約3900点を数える国内外の近現代美術の作品資料を収集し、MOMASコレクション(所蔵品展)や企画展、教育普及事業などで紹介。調査研究や展覧会を通して収蔵作家や作品を様々な角度からとらえ直すことで、異なる作品同士が思いがけない文脈で交点を結び、コレクションは豊かにその枝葉を広げている。
本展は、2022年に開館40年を迎える埼玉県立近代美術館そのものに焦点を当て、これまでの活動とコレクション形成を収蔵作品とアーカイヴ資料によって振り返る。
展示は「近代美術館の原点―コレクションの始まり」「建築と空間」「美術館の織糸」「同時代の作家とともに」の4章に分けて構成。同館の原点とも言える開館前後の活動から、成長するコレクション、そして現在まで取り組んできたコミッションワークやプロジェクトなどを様々な視点からひも解き、美術館が築いてきた土台を検証するとともに、これからの美術館を展望する。
出展作家は、クロード・モネ、黒川紀章、瑛九、川俣正、北野謙、小村雪岱、斎藤豊作、高松次郎、田中一光、宮島達男ら(会期中、一部展示替えあり)。