AdvertisementAdvertisement
EXHIBITIONS

井田幸昌「思層|Ontology」

2021.12.04 - 2022.01.08

「StareReap」制作風景より 動画=https://youtu.be/HXqIv_0uHLI

「StareReap」制作風景より 動画=https://youtu.be/HXqIv_0uHLI

「Lithograph」制作風景より 動画=- https://youtu.be/ng-SefkOpOc

「Silkscreen」制作風景より 動画= https://youtu.be/qEULgSQDpzw

 RICOH ART GALLERYでは、画家・井田幸昌の個展「思層|Ontology」を開催。リコーの2.5次元印刷「StareReap(ステアリープ)」、リトグラフ、シルクスクリーンの3種類のプリント技法で制作された版画作品計55点を発表する。

 井田は1990年鳥取県生まれ。2016年に東京藝術大学美術学部油絵科を卒業し、19年に同大学大学院を修了。16年、現代芸術振興財団主催「CAF賞」で審査員特別賞を受賞。17年には、世界的な作家とともにレオナルド・ディカプリオファウンデーション主宰のチャリティーオークションへ最年少で参加した。直近ではDiorとのコラボレーションを発表するなど、国際的に注目されている。

 井田がリコー社の開発した「StareReap」の技術に出会ったのは19年、作品集『YUKIMASA IDA:Crystallization』の特装版の制作においてだった。井田はその頃、自身の作品の象徴的な技法である、絵具に厚みをもたせるインパストやマチエールをどのように表現できるかを考えており、幅広い質感表現を得意とする「StareReap」の技術と可能性に惹かれたと言う。

 絵画の物質性、マチエールにこだわる井田は、本展に向けて版画がもつ平面性や独特のレイヤーに着目し、2年の歳月をかけてそれぞれの表現を深く追及し制作に取り組んだ。日本国内では約2年ぶりの個展となる本展は、井田にとって最初で最後の試みとなる版画作品のみで展示が構成される。

 なお、StareReap、リトグラフ、シルクスクリーンの3つの印刷技法を用いた版画作品は、全55点をオンラインにて抽選販売。また販売はRICOH ART GALLERYだけでなく、一部の作品はファッション通信サイト「ZOZOTOWN」上のラグジュアリー&デザイナーズゾーン「ZOZOVILLA」でも展開される。詳細は展覧会サイトをチェックしてほしい。