EXHIBITIONS

The Museum Collection Meets HIBINO「展示室で会いましょう」

2021.11.20 - 2022.01.16

日比野克彦 左足と右耳 展示風景 1997 作家蔵 撮影=加藤晋平/画像提供=現代企画室

アンリ・マティス イカロス(部分)(「ジャズ」より) 1947 姫路市立美術館(國富奎三コレクション)

フランシスコ・ デ・ゴヤ 理性が眠れば妖魔が生まれる(「気まぐれ(ロス・カプリチョス)」より) 1799 姫路市立美術館蔵

コンスタンティン・ブランクーシ ミューズ 1984鋳造(石膏原型1917) 姫路市立美術館蔵

日比野克彦 バラモン身 1996 作家蔵

日比野克彦 石の数。 1998 作家蔵

 姫路市立美術館は、「ザ・ミュージアム・コレクション・ミーツ・ヒビノ The Museum Collection Meets HIBINO『展示室で会いましょう』」を開催。日比野克彦と同館学芸員の協働により、姫路市立美術館コレクションと日比野作品とのコラボレーションを展開する。

 姫路市立美術館は1983年の開館以来、郷土ゆかりの優れた美術品をはじめ国内外の近現代美術を幅広くコレクションしてきた。同館が主催する「オールひめじ・アーツ&ライフ・プロジェクト」のプログラム「アーティスト&ザ・ミュージアム・コレクション」は、開館から38年を経たいま、同館のコレクションに多角的な光を当てながら、新たな意味を見出し、多様な価値を創出してきた。

 本展は、「令和3年度オールひめじ・アーツ&ライフ・プロジェクト」招聘作家の日比野克彦との協働企画として、既存の解釈や価値の更新、そして新たな創造を試みるもの。日比野の表現世界に一貫して流れる身体性と批評性を手がかりに、6人のアーティストと日比野による時空を超えた出会いを7つのシーンで構成する。

 小学3年生の春に画集で初めて出会って以来、「身体の動きが作品になっている。そんなマティスに今も憧れている。」(*)と、日比野が憧憬するアンリ・マティス(1869〜1954)をはじめ、フランシスコ・デ・ゴヤ(1741〜1828)、アンリ・ミショー(1891〜1984)、ピエール・アレシンスキー(1929〜)、ガブリエル・ベルジョンヌ(1935〜)、コンスタンティン・ブランクーシ(1871〜1957)など、時代も国も異なる6人の作品約100点(いずれも姫路市立美術館所蔵)と、日比野作品約100点が一堂に会する。

 また会期中には、日比野が展示作品に触発され、順次新作を生み出していくライブ・ペインティングも展開される。

*──日比野克彦のステートメント「マティスへの想い。」姫路市立美術館にて、2021年8月

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