EXHIBITIONS
山本鼎版画大賞展 歴代受賞作品展
上田市立美術館の常設展示では、「山本鼎版画大賞展 歴代受賞作品展」を開催する。12月19日まで。
山本鼎(1882〜1946)は、明治から大正時代にかけて日本の近代版画の扉を開いた人物。作家自身の美的感性を主軸に据えた版画の芸術的価値をいち早く認め、その確立と普及に努めた。
1999年に始まった山本鼎版画大賞展は、山本鼎が情熱を傾けた版画芸術をさらに発展させ独創性・芸術性を追求した作品を求め、また若手作家の登竜門となるべく開催されている。
今回の常設展示では、村上早の《息もできない》(第6回大賞)や松岡惠子《目の中の世界-ザリガニ D》(第7回大賞)など、過去7回の受賞作品を紹介。また同時期に企画展示室では、2021年の作品募集で入賞・受賞を果たした作品を紹介する「第8回山本鼎版画大賞展」(10月9日~11月14日)を開催している。
山本鼎(1882〜1946)は、明治から大正時代にかけて日本の近代版画の扉を開いた人物。作家自身の美的感性を主軸に据えた版画の芸術的価値をいち早く認め、その確立と普及に努めた。
1999年に始まった山本鼎版画大賞展は、山本鼎が情熱を傾けた版画芸術をさらに発展させ独創性・芸術性を追求した作品を求め、また若手作家の登竜門となるべく開催されている。
今回の常設展示では、村上早の《息もできない》(第6回大賞)や松岡惠子《目の中の世界-ザリガニ D》(第7回大賞)など、過去7回の受賞作品を紹介。また同時期に企画展示室では、2021年の作品募集で入賞・受賞を果たした作品を紹介する「第8回山本鼎版画大賞展」(10月9日~11月14日)を開催している。