サントミューゼ 上田市立美術館

　2014年に開館。美術館と劇場が併設された複合文化施設「サントミューゼ」の中にあり、創作版画の父と言われる山本鼎の作品や、巨大リトグラフ・大版画などの版画作品をはじめ、洋画、彫刻、写真、日本画、農民美術など、上田市にゆかりのある作品・資料をコレクションしている。

　年4回開催する展覧会では、近現代美術を中心とした多彩なテーマで開催。また、「育成」を基本理念に、子供たちがアートを楽しみながら自由に発想し創作する体験プログラムなど、子供たちの考える力や創造する力を育む教育普及事業にも積極的に取り組んでいる。