EXHIBITIONS
コムロタカヒロ、Teiji Hayama「Into the Metaverse」
THE ANZAI GALLERYでは、Teiji Hayama(葉山禎治)とコムロタカヒロによる2人展「Into the Metaverse」を開催する。10月30日まで。
Hayamaは熊本県出身。アートを追求すべく18歳で渡英し、名門セントラル・セント・マーチンズにてアートとデザインを学んだのち、オイルペイントの道へ。マリリン・モンローら各年代のアイコンを再構築し、デジタル時代を表現した作品によって現代社会へ問いかける。今年、日本での初個展「INFLUENCERS」をTHE ANZAI GALLERYで開催した。
コムロは国内外から注目を集める彫刻家。1985年東京都生まれ。2011年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程彫刻専攻修了。80〜90年代のアメリカのSFやディストピアムービー、アートトイ、フィギアなどから影響を受け、日本の現代カルチャーを取り入れた彫刻作品を手がけている。
Hayamaとコムロにとって本展は、日本で初めてのNFTアートの発表となる。作品7点をプロジェクター、液晶モニター、ブラウン管テレビに投影し、エディション付きのNFTアートとして展示する。
本展のために両アーティストが制作した作品は、NFT(非代替性トークン:non-fungible token)の近年の発展がもたらしたメディア・アートの急速な変化への反応と言える。NFTベースのメディア・アートが持つ可動性や変換性によって、ハイブリッド化した展示空間をつくり出す。
Hayamaは熊本県出身。アートを追求すべく18歳で渡英し、名門セントラル・セント・マーチンズにてアートとデザインを学んだのち、オイルペイントの道へ。マリリン・モンローら各年代のアイコンを再構築し、デジタル時代を表現した作品によって現代社会へ問いかける。今年、日本での初個展「INFLUENCERS」をTHE ANZAI GALLERYで開催した。
コムロは国内外から注目を集める彫刻家。1985年東京都生まれ。2011年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程彫刻専攻修了。80〜90年代のアメリカのSFやディストピアムービー、アートトイ、フィギアなどから影響を受け、日本の現代カルチャーを取り入れた彫刻作品を手がけている。
Hayamaとコムロにとって本展は、日本で初めてのNFTアートの発表となる。作品7点をプロジェクター、液晶モニター、ブラウン管テレビに投影し、エディション付きのNFTアートとして展示する。
本展のために両アーティストが制作した作品は、NFT(非代替性トークン:non-fungible token)の近年の発展がもたらしたメディア・アートの急速な変化への反応と言える。NFTベースのメディア・アートが持つ可動性や変換性によって、ハイブリッド化した展示空間をつくり出す。