EXHIBITIONS
中原昌也|個展
音楽活動とともに、美術家としても発表を続ける中原昌也が、2019年以来となるSprout Curationでの個展を開催する。
中原はこれまで、ポルノ雑誌の切り抜きを使ったコラージュや、身近にあるもので描くドローイング、また映像やサウンドからなる作品を制作。Hair Stylistics名義での音楽活動では、自らが手がけた独特なコラージュのカバーアートも注目されてきた。
近年、iPadで制作することが多くなった中原による一連のアートワークは、低解像度であることや、フィンガーペイントの歪んだピクセルが新たなノイズとして加わり、デジタルならではの新境地を醸し出している。
本展では、Hair Stylisticsの近作カバーアートから10点を厳選し、アクリルマウントで仕上げた作品をユニークピースとして発表。今作では、アクリルの質感なき質感の向こうに、虚無と諧謔の中原ワールドが熱くクールに立ち上がるという。
中原はこれまで、ポルノ雑誌の切り抜きを使ったコラージュや、身近にあるもので描くドローイング、また映像やサウンドからなる作品を制作。Hair Stylistics名義での音楽活動では、自らが手がけた独特なコラージュのカバーアートも注目されてきた。
近年、iPadで制作することが多くなった中原による一連のアートワークは、低解像度であることや、フィンガーペイントの歪んだピクセルが新たなノイズとして加わり、デジタルならではの新境地を醸し出している。
本展では、Hair Stylisticsの近作カバーアートから10点を厳選し、アクリルマウントで仕上げた作品をユニークピースとして発表。今作では、アクリルの質感なき質感の向こうに、虚無と諧謔の中原ワールドが熱くクールに立ち上がるという。