EXHIBITIONS
受贈記念 垣田堅二郎コレクション展
近現代版画の魅力 ―ルオー、クラーヴェ、菅井汲、深澤幸雄、李禹煥らを中心に―
鳥取県立博物館は、倉吉市在住の垣田堅二郎からの作品受贈を記念して、「受贈記念 垣田堅二郎コレクション展」を開催する。
今回、版画作品を中心とした167点の寄贈を受けたことで、県立博物館の美術部門の近現代美術コレクションのうち、これまで所蔵作品が比較的少なかった近現代版画に関して一挙に作品の厚みが増した。
収蔵作家は、菅井汲や宇佐美圭司、李禹煥、小野木学といった著名な美術家たち。とりわけ銅版画において日本を代表する深澤幸雄の作品約30点や、日本でも人気のあるジョルジュ・ルオーの版画集『流れる星のサーカス』17点を含む。
本展では、新たに同館のコレクションに加わった作品全点を展示。近代から現代に至る版画表現の多様性と可能性を紹介する。
なお鳥取県では、2025(令和7)年春には新しい県立美術館の開館を予定。本展は、新しい美術館においてもコレクションの主要な一角を占めることとなるこれらの作品を初めて公開し、新しい美術館の建設気運を盛り上げていきたいとしている。
今回、版画作品を中心とした167点の寄贈を受けたことで、県立博物館の美術部門の近現代美術コレクションのうち、これまで所蔵作品が比較的少なかった近現代版画に関して一挙に作品の厚みが増した。
収蔵作家は、菅井汲や宇佐美圭司、李禹煥、小野木学といった著名な美術家たち。とりわけ銅版画において日本を代表する深澤幸雄の作品約30点や、日本でも人気のあるジョルジュ・ルオーの版画集『流れる星のサーカス』17点を含む。
本展では、新たに同館のコレクションに加わった作品全点を展示。近代から現代に至る版画表現の多様性と可能性を紹介する。
なお鳥取県では、2025(令和7)年春には新しい県立美術館の開館を予定。本展は、新しい美術館においてもコレクションの主要な一角を占めることとなるこれらの作品を初めて公開し、新しい美術館の建設気運を盛り上げていきたいとしている。