EXHIBITIONS
「がまくんとかえるくん」誕生50周年記念 アーノルド・ローベル展
「がまくんとかえるくん」の生みの親、アーノルド・ローベルのユーモラスで温かい世界に出会える日本初の本格的な展覧会が、PLAY! MUSEUMで開催される。
2匹の仲良しコンビが主人公の絵本「がまくんとかえるくん」。深い友情で結ばれたふたりのかえるの物語は、日本でも小学校の教科書に採用されるなど、シリーズ最初の本が出版されてから半世紀を経たいまなお世界中で愛されている。
「がまくんとかえるくん」シリーズを手がけたアーノルド・ローベルは1933年ロサンゼルス生まれ、ニューヨーク育ち。プラット・インスティテュートを卒業後、ブルックリンを拠点に活動。54年の短い生涯を閉じるまでのあいだ、100冊もの絵本を世に送り出した。
エリック・カール絵本美術館との共同企画となる本展は、「がまくんとかえるくん」の4部作『ふたりはともだち』『ふたりはいっしょ』『ふたりはいつも』『ふたりはきょうも』のスケッチ約100点を初公開。絵本『ふくろうくん』や『ローベルおじさんのどうぶつものがたり』などの隠れた名作も加え、ローベルの絵本約30冊を貴重な原画やスケッチとともに紹介する。
さらに会場では、アニメーション作家の加藤久仁生が、「がまくんとかえるくん」の日常を描いたアニメーション作品『一日一年』も特別に上映。本展のポスターやちらし、会場のグラフィックなどは、PLAY! のアートディレクター・菊地敦己が担当する。
2匹の仲良しコンビが主人公の絵本「がまくんとかえるくん」。深い友情で結ばれたふたりのかえるの物語は、日本でも小学校の教科書に採用されるなど、シリーズ最初の本が出版されてから半世紀を経たいまなお世界中で愛されている。
「がまくんとかえるくん」シリーズを手がけたアーノルド・ローベルは1933年ロサンゼルス生まれ、ニューヨーク育ち。プラット・インスティテュートを卒業後、ブルックリンを拠点に活動。54年の短い生涯を閉じるまでのあいだ、100冊もの絵本を世に送り出した。
エリック・カール絵本美術館との共同企画となる本展は、「がまくんとかえるくん」の4部作『ふたりはともだち』『ふたりはいっしょ』『ふたりはいつも』『ふたりはきょうも』のスケッチ約100点を初公開。絵本『ふくろうくん』や『ローベルおじさんのどうぶつものがたり』などの隠れた名作も加え、ローベルの絵本約30冊を貴重な原画やスケッチとともに紹介する。
さらに会場では、アニメーション作家の加藤久仁生が、「がまくんとかえるくん」の日常を描いたアニメーション作品『一日一年』も特別に上映。本展のポスターやちらし、会場のグラフィックなどは、PLAY! のアートディレクター・菊地敦己が担当する。