EXHIBITIONS

GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は?

2021.01.15 - 04.11

横尾忠則 愛のアラベスク 2012 作家蔵

横尾忠則 戦後 1985 2017年ハラミュージアムアークでの展示風景 Photo by Shinya Kigure
作品所蔵および写真提供=原美術館コレクション―公益財団法人アルカンシエール美術財団

横尾忠則 TADANORI YOKOO 1965 京都国立近代美術館

横尾忠則 ミケランジェロと北斎の因果関係 1990 横尾忠則現代美術館蔵

横尾忠則 想い出と現実の一致 1998 富山県美術館蔵

横尾忠則 暗夜光路 赤い闇から 2001 東京都現代美術館蔵

横尾忠則 トイレットペーパーと女 2017 作家蔵(横尾忠則現代美術館寄託)

「GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は?」が愛知県美術館で開催。東海地方の美術館では初の大規模個展となる。

 1960年代初頭よりグラフィック・デザイナー、イラストレーターとして活動を開始し、日本の土俗的なモチーフとポップ・アート的な感覚を融合させた独自の表現で注目された横尾忠則。80年代には「デザイナー」から「画家・芸術家」へと活動領域を移すと、斬新なテーマと表現による作品を次々と発表し、現代美術家としても高い評価を得る。

「私は絵画から目を外してきませんでした。未だに絵画は私にとって未知の領域です。」と語る横尾。自らの幼少時の記憶やエピソードをモチーフとした作品を数多く手がけ、自身の体験や夢のなかで見た情景を作中に登場させている。横尾が繰り返し立ち戻り、様々なイメージや記憶の連関を見出す鬱蒼とした森のような「原郷」は、その変幻自在で独特なイメージ世界の源泉であり、横尾の芸術の中核をなす。

 本展では、60年代のグラフィック作品に始まり、「画家宣言」の後、様々なスタイル・技法・テーマで描いた絵画作品、さらに2000年代の代表作「Y字路」シリーズから最新作《原郷》を公開。60年以上に及ぶ横尾の活動をたどりながら、その芸術の全貌を明らかにする。

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