EXHIBITIONS
オマー・ヴィクター・ディオプ「MASU MASU MASUGATA」
セネガル出身のアーティスト、オマー・ヴィクター・ディオプの個展がアニエスベー ギャラリー ブティック(青山)と、アニエスベー(渋谷)の2会場で開催されている。会期は12月4日(会期延長)まで。
ディオプは1980年セネガル・ダカール生まれ。活動当初より現代のアフリカ社会とライフスタイルの多様性を本質的にとらえる手段として、写真とデザインに特化した作品を制作。2011年にマリ・バマコで開催されたバマコ写真ビエンナーレの「パン・アフリカン展」で取り上げられ、自身初のコンセプチュアル・プロジェクトである「Fashion 2112, le Futur du Beau」で評価を受けて以降、写真表現に主軸を置く。現在はダカール在住。美術、ファッション写真、広告写真など幅広い分野で活動し、自らの写真を、衣装デザインやスタイリング、創造的な執筆といった芸術形態と融合させて表現している。
アニエスベー渋谷で開催中の「MASU MASU MASUGATA展」では、日本滞在時に制作されたポートレイトのシリーズ「MASU MASU MASUGATA」を本展のためにリプリント。19年に1か月弱滞在した京都の出町桝形商店街で、ディオプが商店街で働く店主と商品などに取材し、コラージュしたポートレイトシリーズの全作品が展示される。
なおアニエスベー ギャラリー ブティックでは、ディオプのセルフポートレイトシリーズ「DIASPORA」が展示されている。「MASU MASU MASUGATA展」はKYOTOGRAPHIEの制作により実現。
※「DIASPORAシリーズ」は一部の作品を販売。
ディオプは1980年セネガル・ダカール生まれ。活動当初より現代のアフリカ社会とライフスタイルの多様性を本質的にとらえる手段として、写真とデザインに特化した作品を制作。2011年にマリ・バマコで開催されたバマコ写真ビエンナーレの「パン・アフリカン展」で取り上げられ、自身初のコンセプチュアル・プロジェクトである「Fashion 2112, le Futur du Beau」で評価を受けて以降、写真表現に主軸を置く。現在はダカール在住。美術、ファッション写真、広告写真など幅広い分野で活動し、自らの写真を、衣装デザインやスタイリング、創造的な執筆といった芸術形態と融合させて表現している。
アニエスベー渋谷で開催中の「MASU MASU MASUGATA展」では、日本滞在時に制作されたポートレイトのシリーズ「MASU MASU MASUGATA」を本展のためにリプリント。19年に1か月弱滞在した京都の出町桝形商店街で、ディオプが商店街で働く店主と商品などに取材し、コラージュしたポートレイトシリーズの全作品が展示される。
なおアニエスベー ギャラリー ブティックでは、ディオプのセルフポートレイトシリーズ「DIASPORA」が展示されている。「MASU MASU MASUGATA展」はKYOTOGRAPHIEの制作により実現。
※「DIASPORAシリーズ」は一部の作品を販売。