EXHIBITIONS
端 聡 平面作品展
大型の映像インスタレーションで知られるアーティスト・端聡(はた・さとし)が、CAI02では5年ぶりとなる個展を開催する。
端は1960年北海道岩見沢市生まれ。現在は札幌市を拠点に作品を制作。北海道立近代美術館などに作品が収蔵されている。海外での活動も盛んに行っており、95年にドイツ学術交流会(DAAD)の助成によりドイツに滞在。96年にはブタペスト国際彫刻絵画ビエンナーレで美術教育文化財団賞を受賞。これまで国内外で個展を開催し、グループ展にも多数参加してきた。
また舞台の芸術監督としても活動。東京新国立劇場などで上演された『融』を代表作に、近年は札幌市のモエレ公園のオープンセレモニー「GRAND」の芸術監督を務めている。2000年に札幌ドームにモニュメントを設置。また札幌国際芸術祭2014地域などのディレクションにも携わっている。
近年は人と物質との関わりをコンセプトとして作品を発表しており、あいちトリエンナーレ2016、札幌国際芸術祭2017などで大掛かりな装置によるインスタレーションを展開した端。他方、長年のライフワークとも言えるアクリル画やコラージュ、アッサンブラージュなどの平面作品も並行して制作を続けている。
本展では、端が昨今興味を持つ新旧の聖書、古事記、古神道、真言密教などからヒントやインスピレーションを得た平面作品10点を発表予定。
端は1960年北海道岩見沢市生まれ。現在は札幌市を拠点に作品を制作。北海道立近代美術館などに作品が収蔵されている。海外での活動も盛んに行っており、95年にドイツ学術交流会(DAAD)の助成によりドイツに滞在。96年にはブタペスト国際彫刻絵画ビエンナーレで美術教育文化財団賞を受賞。これまで国内外で個展を開催し、グループ展にも多数参加してきた。
また舞台の芸術監督としても活動。東京新国立劇場などで上演された『融』を代表作に、近年は札幌市のモエレ公園のオープンセレモニー「GRAND」の芸術監督を務めている。2000年に札幌ドームにモニュメントを設置。また札幌国際芸術祭2014地域などのディレクションにも携わっている。
近年は人と物質との関わりをコンセプトとして作品を発表しており、あいちトリエンナーレ2016、札幌国際芸術祭2017などで大掛かりな装置によるインスタレーションを展開した端。他方、長年のライフワークとも言えるアクリル画やコラージュ、アッサンブラージュなどの平面作品も並行して制作を続けている。
本展では、端が昨今興味を持つ新旧の聖書、古事記、古神道、真言密教などからヒントやインスピレーションを得た平面作品10点を発表予定。