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EXHIBITIONS

くらべてみれば、みえるもの。―長崎県美術館コレクションから

2020.05.25 - 09.22

池田龍雄 島尾敏雄著『月下の渦潮』挿絵 1980

 長崎ゆかりの美術とスペイン美術を軸に、現在約8000点もの美術作品を収蔵する長崎県美術館。本展では、同館の学芸員がそれぞれ設定した6つのテーマでコレクション作品を紹介する。

 出展作家は、池田龍雄、ホセ・エルナンデス、椛島勝一、菊畑茂久馬、ホセ・マリア・シシリア、サルバドール・ダリ、東松照明、富永直樹、鳥巣水子、中里陽山(末太郎) 、原田正路、牧野宗則、丸木位里・俊、アンヘル・リスカーノ、渡辺千尋。

 本展では、これらの作品を組み合わせて比較・対比することに焦点を当てて構成する。「くらべる」ことで作品同士の違いや作品が持つ性質が浮かび上がって見えてくる。