EXHIBITIONS

銀塩写真の魅力 Ⅵ展

2020.02.19 - 03.14

奈良原一高 写真集『消滅した時間』より《インディアンの村の二つのごみ缶、ニューメキシコ》 1972(1975リプリント) ©︎ IKKO NARAHARA

福原信三 ヘルン旧居  松江・島根 1935

ジャン=ウジェーヌ・アジェ サント・フォア通り24-26番地

マン・レイ 宝飾品のための最初の広告写真 1935(1986リプリント)

瑛九 三人のバレリーナ 1958

 ときの忘れものは、アナログ技術によって創造された作品の魅力を紹介するシリーズ企画「銀塩写真の魅力展」の6回目を開催する。

 20世紀は写真を筆頭に、映画、テレビなどの発明が人々の世界を一挙に広げ、情報が目に見えるかたちで行き渡るようになった時代。写真でいえば当時の最先端であったゼラチン・シルバー・プリントは、現在のデジタル写真にはない個性と、長年培われた技術の伝承的魅力を有している。

「銀塩写真の魅力展」の今回は、20世紀の写真芸術を担った7名、奈良原一高、福原信三、福田勝治、風間健介、菅原一剛、ジャン=ウジェーヌ・アジェ、マン・レイの作品を展示。加えて、2020年に没後60年を迎える作家、瑛九のフォトデッサン(技法としては銀塩写真)を紹介する。