EXHIBITIONS

荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋

2020.01.25 - 03.29

© 荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

 東京・大阪の2会場で26万人以上を動員した「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」が九州に初上陸する。

 国内外で多くのファンを持つマンガ家・荒木飛呂彦の代表作『ジョジョの奇妙な冒険』は、『週刊少年ジャンプ』の1987年1・2合併号から連載を開始。ジョースター家の血縁と因縁を描いた同作品は、第1部から第8部まで、部ごとに主人公が代替わりしていくという独特の手法と世界観で多くのファンに支持されている。シリーズ累計発⾏部数は1億部以上。現在『ウルトラジャンプ』誌上で連載中の第8部『ジョジョリオン』の累計発⾏部数は、1000万部を突破している。

 本展では、『ジョジョの奇妙な冒険』の豊富な肉筆原画をはじめ、多彩な展示物とともに、これまでの歩みと歴史をひも解く。

 また本展の開催を記念し、『ジョジョの奇妙な冒険』初代担当編集者・椛島良介の祖父であり、昭和初期に活躍した長崎出身の挿絵画家・椛島勝一の作品を常設展示室で展示中。