EXHIBITIONS
[有田×野老]展
「つなげる」をテーマに紋様の制作を始め、美術、建築、デザインの境界領域で活動を続ける美術家・野老朝雄(ところ・あさお)。野老が手がけた「組市松紋(くみいちまつもん)」が2020年の東京オリンピック・パラリンピックの公式エンブレムに採用されるなど、ますます表現活動の場を広げている。
本展は、野老が魅了される「青」の色彩をテーマに開催。九州陶磁文化館のこれまでの研究活動もかけ合わせた伝統と革新の融合による独自の切り口で、新たな有田焼の可能性を模索する展覧会となる。
会場に並ぶのは、やきものの「青」、瑠璃を100段階に分けて表現した作品などの意欲作たち。また、野老が考案した白と青による紋様、遠心力を用いて青の軌跡を焼きつけた皿なども紹介する。
本展は、日本を代表する展示プロデューサーのひとり・洪恒夫(東京大学総合研究博物館特任教授)の助言によって展示コンセプトとデザインがされている。佐賀県立九州陶磁文化館において、ゲストアーティストとともに企画・開催される展覧会は今回が初となる。
本展は、野老が魅了される「青」の色彩をテーマに開催。九州陶磁文化館のこれまでの研究活動もかけ合わせた伝統と革新の融合による独自の切り口で、新たな有田焼の可能性を模索する展覧会となる。
会場に並ぶのは、やきものの「青」、瑠璃を100段階に分けて表現した作品などの意欲作たち。また、野老が考案した白と青による紋様、遠心力を用いて青の軌跡を焼きつけた皿なども紹介する。
本展は、日本を代表する展示プロデューサーのひとり・洪恒夫(東京大学総合研究博物館特任教授)の助言によって展示コンセプトとデザインがされている。佐賀県立九州陶磁文化館において、ゲストアーティストとともに企画・開催される展覧会は今回が初となる。