EXHIBITIONS
ICOM 京都大会開催記念 集めた!日本の前衛-山村德太郎の眼
山村コレクション展
「山村コレクション」は、兵庫県西宮市に在住していた企業家・山村德太郎(1926〜1986)が収集した戦後日本の前衛美術の作品群。山村の没後、兵庫県立美術館(当時は兵庫県立近代美術館)へ68作家の作品167点が収蔵され、現在も美術館の現代美術コレクションの核となっている。
将来的に公共の財産となることを念頭に集められた同コレクションの作品群は、質・量ともに個人の収集品の規模を超え、各作品は国内外で度々展示されてきたものの、一度にまとめて紹介される機会は限られてきた。
本展は、企画展示室に加え、別棟のギャラリー会場まで展示スペースを拡大し、「山村コレクション」を約20年ぶりに公開。過去最大規模の出品点数によって、前衛美術の一大コレクションの全体像を紹介する。出品作家は、田中敦子、白髪一雄、杉山知子、元永定正、村上三郎、斎藤義重、津高和一、吉原治良らほか多数。
将来的に公共の財産となることを念頭に集められた同コレクションの作品群は、質・量ともに個人の収集品の規模を超え、各作品は国内外で度々展示されてきたものの、一度にまとめて紹介される機会は限られてきた。
本展は、企画展示室に加え、別棟のギャラリー会場まで展示スペースを拡大し、「山村コレクション」を約20年ぶりに公開。過去最大規模の出品点数によって、前衛美術の一大コレクションの全体像を紹介する。出品作家は、田中敦子、白髪一雄、杉山知子、元永定正、村上三郎、斎藤義重、津高和一、吉原治良らほか多数。