EXHIBITIONS

びじゅチューン!×TAD なりきり美術館

富山県美術館|08.09 - 10.19

© 井上涼・NHK 2019

© 井上涼・NHK 2019

© 井上涼・NHK 2019

 世界の「びじゅつ」を歌とアニメで紹介する NHK E テレの人気番組『びじゅチューン!』。2013年から放送を開始し、番組中の作詞・作曲・歌・アニメーション制作はすべて、アーティストの井上涼が手がけている。

 18年には、東京国立博物館と「びじゅチューン!」のコラボレーションにより「なりきり日本美術館」が開催。番組で取り上げられた美術作品をテーマに、精巧な複製品やデジタルコンテンツ、ワークショップなどを交えて構成され、子供から大人まで、また海外からの来館者からも好評を得た。

 今回は「びじゅチューン!×TAD なりきり美術館」として開催。同時期の企画展「日本の美 美術×デザイン―琳派、浮世絵版画から現代へ―」に、葛飾北斎の《冨嶽三十六景・神奈川沖浪裏》と、歌川広重の《名所江戸百景・大はしあたけの夕立》が出品されることにちなんで、「体感!ザパーン ドプーン北斎」「雨は愛すがどう描く?」の2つのコーナーが富山県美術館に登場する。

 特設の装置によって作品世界に入り込んだような体験や、浮世絵の制作手順を知ることができる展示構成で、作品の背後にある物語や風景、そこに描かれた人々の暮らしを体感できる機会となる。