EXHIBITIONS
韓国からの8人
韓国在住の批評家・紺野優希とパープルームが共同企画するグループ展。ソウルで活動するジョン・ユジン、キム・ダジョン、ユ・ジョンミン、ジュ・スラ、クァク・イヴ、ホ・ヨンファ、ウ・ハンナの若手作家7名を紹介する。
本展の開催に先⽴って、2018年5月に紺野のキュレーションによる「『新⽣空間』展 ‒ 2010年以降の新しい韓国美術」(ゲンロン カオス*ラウンジ五反⽥アトリエ)が開催。1980年代から続いている⽇本のオルタナティヴ・アートスペースと2010年以降のアーティスト・コレクティヴ、そして近年の韓国に新たなに誕生した動向「新⽣空間」を⽐較検討する展覧会であった。
いっぽう、パープルームギャラリー の「韓国からの8人」展では韓国のアートの動向や状況を資料を通して紹介するのではなく、パープルームギャラリーという場に根ざしたサイトスペシフィックなインスタレーションを展開することによって、観客がよりダイレクトに知覚できる場がつくられる予定だ。韓国のアーティスト7人と、パープルームという運動体が有するパープルームギャラリーが出会うことで生まれる環境や状況を注視しつつ、「現代美術」の定義とは何かを問い直すことを試みる。
本展の開催に先⽴って、2018年5月に紺野のキュレーションによる「『新⽣空間』展 ‒ 2010年以降の新しい韓国美術」(ゲンロン カオス*ラウンジ五反⽥アトリエ)が開催。1980年代から続いている⽇本のオルタナティヴ・アートスペースと2010年以降のアーティスト・コレクティヴ、そして近年の韓国に新たなに誕生した動向「新⽣空間」を⽐較検討する展覧会であった。
いっぽう、パープルームギャラリー の「韓国からの8人」展では韓国のアートの動向や状況を資料を通して紹介するのではなく、パープルームギャラリーという場に根ざしたサイトスペシフィックなインスタレーションを展開することによって、観客がよりダイレクトに知覚できる場がつくられる予定だ。韓国のアーティスト7人と、パープルームという運動体が有するパープルームギャラリーが出会うことで生まれる環境や状況を注視しつつ、「現代美術」の定義とは何かを問い直すことを試みる。