EXHIBITIONS
鈴木親「わたしの、東京」
1990年代より、エディトリアルやファッション・フォトの最前線で活躍してきたフォトグラファー・鈴木親。東京、著名人、有名メゾンなど、被写体の一瞬をシンプルにとらえた写真は、パブリックなイメージとは異なる奥の部分を直感的に引き出し、胸に深く残るような美しさ、独特の世界を表している。
デジタルが氾濫する現代において、消費されては消えていくイメージとしての写真。それに対し鈴木は、フィルムカメラで三脚を使用して撮影し、丁寧にプリントすることで、写真というメディアに正面から向き合い、写真の「写真らしさ」を取り戻そうとしている。
本展では、ミディアム・フォーマットやポジフィルムで撮影された新作のポートレイト、東京の風景、近作の花の作品など約25点を展示。テクノロジーの進化によって、写真というメディアへの認識の変化を再考させる、鈴木の写真作品を紹介する。
デジタルが氾濫する現代において、消費されては消えていくイメージとしての写真。それに対し鈴木は、フィルムカメラで三脚を使用して撮影し、丁寧にプリントすることで、写真というメディアに正面から向き合い、写真の「写真らしさ」を取り戻そうとしている。
本展では、ミディアム・フォーマットやポジフィルムで撮影された新作のポートレイト、東京の風景、近作の花の作品など約25点を展示。テクノロジーの進化によって、写真というメディアへの認識の変化を再考させる、鈴木の写真作品を紹介する。