EXHIBITIONS
桑田卓郎「Dear Tea Bowl, Horsetails are in season in Hagi.」
茶の湯に用いる「茶碗」からイメージを発展させ、様々な作品やインスタレーションを発表する作家、桑田卓郎の個展が山口県立萩美術館・浦上記念館の茶室で開催されている。
桑田は1981年広島県生まれ。2001年に京都嵯峨芸術大学短期大学部を卒業後、02年に陶芸家の財満進に師事。07年に多治見市陶磁器意匠研究所を修了し、現在は岐阜県土岐市に工房を構えて制作を行う。
陶芸の伝統的な技法に現代的な感覚を加え、陶芸の枠を超える表現を続ける桑田。本展では、茶室空間を器やオブジェ、茶の湯といった要素によってまとめ上げ、続くバルコニーでは、大型のオブジェ作品を展示する。
桑田は1981年広島県生まれ。2001年に京都嵯峨芸術大学短期大学部を卒業後、02年に陶芸家の財満進に師事。07年に多治見市陶磁器意匠研究所を修了し、現在は岐阜県土岐市に工房を構えて制作を行う。
陶芸の伝統的な技法に現代的な感覚を加え、陶芸の枠を超える表現を続ける桑田。本展では、茶室空間を器やオブジェ、茶の湯といった要素によってまとめ上げ、続くバルコニーでは、大型のオブジェ作品を展示する。