EXHIBITIONS
チームラボ 世界は暗闇からはじまるが、それでもやさしくうつくしい
鑑賞者を作品に没入させ、作品と作品、自己と他者の境界が曖昧になる体験の場を表現してきたチームラボ。姫路市立美術館での展覧会では、厳選したプロジェクション作品《世界は暗闇からはじまるが、それでもやさしくうつくしい》《Black Waves: 埋もれ失いそして生まれる》《永遠の今の中で連続する生と死、コントロールできないけれども、共に生きる》に加え、チームラボの美術表現の原理を体現するモニター作品《世界は、統合されつつ、分割もされ、繰り返しつつ、いつも違う》を組み合わせることで、⼈々を作品の⼀部とし、⼈々と世界との関係性を、より連続的なものに変えることを試みる。
《世界は暗闇からはじまるが、それでもやさしくうつくしい》は、人が近づくと漢字が創造され、周辺と影響し合う作品。《Black Waves: 埋もれ失いそして生まれる》は、連続してつながった波によるインスタレーションで、境界のない新しい関係を模索した作品。そして、《永遠の今の中で連続する生と死、コントロールできないけれども、共に生きる》は、複製ではない、リアルタイムな花の移り変わりを映し出す。
本展は、「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭」(茨城県天心記念五浦美術館)や「宇宙と芸術展」(森美術館)などでチームラボ作品を採用し、活動の初期からチームラボに注目してきた南條史生(森美術館館長)をアドバイザーに迎え、チームラボの現在進行形の美術表現と可能性を多様な観点から検証する。会期中には、猪子寿之、南條によるトークイベントも開催予定。
《世界は暗闇からはじまるが、それでもやさしくうつくしい》は、人が近づくと漢字が創造され、周辺と影響し合う作品。《Black Waves: 埋もれ失いそして生まれる》は、連続してつながった波によるインスタレーションで、境界のない新しい関係を模索した作品。そして、《永遠の今の中で連続する生と死、コントロールできないけれども、共に生きる》は、複製ではない、リアルタイムな花の移り変わりを映し出す。
本展は、「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭」(茨城県天心記念五浦美術館)や「宇宙と芸術展」(森美術館)などでチームラボ作品を採用し、活動の初期からチームラボに注目してきた南條史生(森美術館館長)をアドバイザーに迎え、チームラボの現在進行形の美術表現と可能性を多様な観点から検証する。会期中には、猪子寿之、南條によるトークイベントも開催予定。