EXHIBITIONS

大小島真木「骨、身体の中の固形の海。ー植物が石化する。」

HARUKAITO by island|03.22 - 04.20

大小島真木 transformation genom

 神宮前のBLOCK HOUSE内に新たなギャラリー・スペース「HARUKAITO by island」がオープン。企画第1回では、アーティスト・大小島真木の個展を開催する。

 大小島は1987年東京都生まれ、2011年女子美術大学大学院修士課程修了。主な受賞歴に、ワンダーウォール賞(2009)、VOCA奨励賞(2014)。描くことを通じて、鳥やサルといった動物、森、菌、鉱物などの視野を自身に内在化し、物語ることを追求している。

 これまでインド、ポーランド、メキシコなどで滞在制作を行ったほか、17年にはアニアスべーによる海洋生物保護を目的とした「タラ号 太平洋プロジェクト 2016-2018」に、レジデンスアーティストとして参加。パリ・アクエリアムの展覧会「鯨の目」では、航海での体験をもとに、広大な水族館の壁に6頭の鯨を描き上げた。近年、地元・東久留米市のアートプロジェクトの一環として、 東久留米総鎮守南沢氷川神社に天井画《生きとし生けるものたちの饗宴》(2015)を奉納した。

 本展では、身体の一部を形成する「骨」とその変態の過程に着目した作品などを展示。今後、同スペースは様々なアーティストを紹介しながら、「リビング・ルームのような居心地のよい空間」を目指していくという。