EXHIBITIONS
大類信「CERAMIC WORK #2」
ファッション誌『Purple』や音楽誌『rockin’on』などでのアートディレクションの傍ら、編集発行や映画配給といった様々なプロジェクトを展開してきたデザイナーの大類信。2007年に友人に誘われて見学したセラミックのアトリエにて、興味本位で始めたセラミック制作をきっかけに、フランスで3年間、作陶の基本を学び、以後、パリと東京にて展示を行っている。
本展では、茶碗やうつわ、皿など、大類の近作を展示。大類は陶芸作品に制作について「釉薬や焼成の偶然性や新たな試みと模索、プロダクトから遠く離れた土の肌触りや温もり、そして完璧なものよりもちょっと不完全に変形したフォルム、伝統を敬愛しながらも、音楽やアート、そしてグラフィックの記憶から生まれてくるネクストモダンなセラミックは、すべて1点しか存在せず、自身のデザインやドローイングの延長にある」と語っている。
本展では、茶碗やうつわ、皿など、大類の近作を展示。大類は陶芸作品に制作について「釉薬や焼成の偶然性や新たな試みと模索、プロダクトから遠く離れた土の肌触りや温もり、そして完璧なものよりもちょっと不完全に変形したフォルム、伝統を敬愛しながらも、音楽やアート、そしてグラフィックの記憶から生まれてくるネクストモダンなセラミックは、すべて1点しか存在せず、自身のデザインやドローイングの延長にある」と語っている。