EXHIBITIONS

六本木クロッシング2019展:つないでみる

森美術館|02.08 - 05.25

竹川宣彰 猫オリンピック:開会式(部分) 2017 「猫オリンピック:トラジロウの思い出」(オオタファインアーツ、上海、2017)での展示風景 撮影=ボヨン・ドロン

飯川雄大 デコレータークラブ―ピンクの猫の小林さん― 2017 「ゲンビどこでも企画公募2017」(広島市現代美術館)での展示風景

目 Elemental Detection 2016 「さいたまトリエンナーレ2016」(旧埼玉県立民俗文化センター)での展示風景 撮影=衣笠名津美

万代洋輔 無題(「蓋の穴」シリーズより) 2016 Courtesy of TARO NASU, Tokyo

青野文昭 なおす・代用・合体・侵入・連置「震災後東松島で収集した車の復元」2013 2013 アラリオミュージアム・イン・スペース(ソウル)蔵 「あいちトリエンナーレ2013」での展示風景 撮影=怡土鉄夫

平川紀道 datum 2018

 「六本木クロッシング」は森美術館が3年に1度、日本現代のアートシーンを総覧する定点観測的な展覧会として2004年以来開催してきたシリーズ展。6回目となる今年はシリーズ初の試みとして、森美術館の3人のキュレーターのみで共同キュレーションを行い、1970〜80年代生まれのアーティストを中心に紹介する。

 参加作家はアンリアレイジ(森永邦彦)、青野文昭、万代洋輔、土井樹+小川浩平+池上高志+石黒浩×ジュスティーヌ・エマール、毒山凡太朗、榎本耕一、花岡伸宏、林千歩、平川紀道、ヒスロム、飯川雄大、今津景、磯谷博史、川久保ジョイ、前田征紀、前谷開、目、佐藤雅晴、杉戸洋、竹川宣彰、田村友一郎、土屋信子、津田道子、佃弘樹、山内祥太の25組。

 現代の表現を通じて見えてくる「つながり」に注目する本展では、国内の芸術祭や展覧会で活躍するアーティストユニット「目」による新作大型作品《景体》(仮称)や、現代の情報社会のあり方を批評的に表現した飯川雄大の《デコレータークラブ》など、様々なジャンルの作品を展示し、日本の「いま」と向き合うヒントを示す。