EXHIBITIONS

日仏友好160周年

没後50年 藤田嗣治と陽気な仲間たち

笠間日動美術館|10.05 - 12.15

Portrait de Léonard Foujita vers 1930 © Fondation Foujita ADAGP Paris.

マリー・ローランサン  二人の女 20世紀前半 東京富士美術館蔵

モーリス・ユトリロ  アベスの広場 1922頃 笠間日動美術館蔵

黒田清輝 厨房 1892 東京藝術大学蔵

 エコール・ド・パリの画家として知られ、独特の風貌と洒落た言動で、社交界においても華々しく活躍した藤田嗣治(レオナール・フジタ)。芸術の都・パリで乳白色の絵肌に日本の筆で線描する画風を確立し、第二次大戦中は日本で制作を行ったが、戦後に再び渡仏。パリ時代を彷彿とさせる女性像や可愛らしい子供の肖像を明るい色彩で描いた。

 本展は、そんな藤田の作品とともに、マリー・ローランサン、モーリス・ユトリロ、岡田三郎助、黒田清輝など交流のあった画家の作品を紹介。動乱の時代をともに生きたエコール・ド・パリの画家や、日本人画家たちとの関わりをたどることで、日仏両国で名声を得た藤田の生涯をひも解く。