EXHIBITIONS

八木良太 展「MUSIC FOR LAZY SUSAN」

2018.09.22 - 10.27

八木良太 Music for Lasy Susan 2018 Courtesy of the artist and MUJIN-TO Production

 見たいものしか見ない、聞きたいことしか聞かないといった、制限された知覚や態度に対する批判的思考をベースに作品制作を行う八木良太。既製品を用いて、音響作品をはじめとして、オブジェや映像、インスタレーションからインタラクティブな作品など、表現手法は多岐にわたる。

 近年の展覧会に、「What is Essential is Invisible to the Eye: Works of Lyota Yagi」 (ADM Gallery、南洋理工大学、シンガポール、2018)、「The Imaginary Guide: Japan」(アート・アーセナル、キエフ、2017)、「見立てと想像力 —千利休とマルセル・デュシャンへのオマージュ」(元淳風小学校、2017)、「メタ考古学」(無人島プロダクション、2016)、「サイエンス/フィクション」(神奈川県民ホールギャラリー、2014)など。

 本展では、およそ2年ぶりに新作を発表する。